憧れの海外ウエディングをほぼ花嫁一人で個人手配した話④

オーストラリアの決め手は「便利さ」と「新鮮さ」

海外での挙式、ハワイでもなくバリでもなく「オーストラリア」に大決定!!

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■時差も少なく

■挙式を考えている秋~冬が、初夏で季節がいい

■気候が安定している

■ありきたりじゃない

■新婦が初めて訪れた海外ということで思い出深い

■ハネムーンで行きたいところを見つけた!

 

でもオーストラリアの面積は実に日本の約20倍。

主要な観光地だけでもかなり多く、ハワイまではいかずともチャペルも選択肢があります。

ワタベウエディングと2回ほど打合せして、結局私たちが選んだのは「シドニー挙式」でした♪

シドニーは「リゾート感」「便利さ」いいとこどり!

せっかくの海外挙式だから、海に近いところがいいな!海が見えるチャペルって素敵じゃない?と、初めは全く眼中になかったシドニー。街っぽいと、写真になった時にどこでも同じ感じになっちゃうかなと・・・。

というわけで当初の候補は

■ゴールドコースト「サンクチュアリー・コープ・チャペル」

■ケアンズ「ヒルトンブルーホライズンチャペル」

でした。上記は、ホテル内にチャペルがあり、準備や移動が楽なことと、両方ともガラス張りで明るいチャペル。海や川(?)がチャペルから見える本当に素敵なチャペルです。

しかし。

ケアンズもゴールドコーストも、「日本からの直行便がLCCしかない」「ANAやJALで行こうとするとトランジットが発生」という壁に直面しました。

「LCCでも良くない?」「シドニーで乗換すればよくない?」と言われたらまあそれもそうなのですが、ここには元・エアラインスタッフである私のこだわりがあったのですよ。

海外挙式のフライトを自己手配する、花嫁のこだわり

LCC(オーストラリアなら、かの有名なジェットスターですね)は、気軽に飛行機に乗れる価格設定(まさかの片道2万前後からあります)だし、ケアンズなら日本寄りなので飛行時間も7時間ほど。でも、旅慣れない親族をLCCに乗せるのに、どうしても抵抗がありました。LCCは座席が狭かったり荷物の預けが有料だったり、使用するゲートがめちゃめちゃ遠かったり、「飛行機といえばあれもこれもサービスしてくれる」ことが常識だった時代の人は絶対ビックリしちゃうと思うのです。

新婦・父がJALの上級会員で、「どうせ海外行くならJAL乗りたいなぁ~」とつぶやいていたのを聞き、これも親孝行の一環だと思い、フライトはJALにしようと思いました。(ANAもちょうど羽田からシドニーの便を就航し始めた頃だったので、ANAでも良かったんですけどね。)

シドニー乗換でケアンズやゴールドコーストに行くというのは、便も多いしもちろん可能です。どちらも観光地として開発され、海も観光も楽しめます。

でもどうせなら、「シドニー観光もしたくない?」という声もあり(私も過去の旅ではシドニー行ってないし)海沿いではないけど、ハーバーでのフォトも素敵じゃない?と思えたのもあり。

旅慣れない親族を連れての海外。手配のしやすさ、旅程の組みやすさ、そんな「コーディネーター側の気持ち」になった花嫁は、総合的にバランスのいいシドニーでの挙式を選んだのでした。

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