テレビ局プロデューサーが教える！おすすめの子役事務所

最近では、「自分の子供を芸能人に！」と思い小さいころから事務所に所属させる親御さんもとても多い印象です。

世の中にたくさん子役事務所がある中で、どこがおすすめなのか、わからないお父様お母様も多いと思います。

そこで、現役番組プロデューサーの私が「業界人から評判が良い子役事務所はどこか？」をまとめます。

テレビ出演のチャンスが多い子役事務所はどこ？

子役がＴＶ番組等に出演するためには、実際に「子役をキャスティングしたい！」と思った番組ディレクターやプロデューサーが、各子役事務所に「こんな子いないですか？」と連絡をするところから始まります。

テレビ業界の仕事って、寝られなくて帰れなくて・・・

そんなイメージを裏切ることなく、このご時世でもブラックと言い切れるお仕事が「AD」（アシスタントディレクター）です。私も、転職してすぐにまずはADとして番組に放り込まれました。

多少は覚悟していましたが、予想以上に勤務時間が長い。１０時くらいから出勤し、帰れず次の日を迎え、会社に居っぱなしでやっと終電に乗り帰宅・・・そして次の日も休みなく出社。

それでは具体的に、どういった組織でTV番組がつくられているのか

わたしが今まで深く関わった番組を例にしていきたいと思います。

番組や局によるところも大きいのですが、参考にしていただけたらと思います。

なお、一般的にTV局員といわれる局の正社員（エリートですね）と、制作会社の社員というのは同じ現場で同じ番組を担当していても給料や将来性は天と地の差があります。

なれるならば新卒からテレビ局員になるのがいいでしょう。

ただ、私のような人でもいくらでも飛び込むテはある、続けるのは大変ですが間口は広くてとても夢のある仕事だと思います。

（実際に制作会社の中途採用から才能を発揮し、局の正社員になり現在超高収入の人もたくさん知っています。）

芸能界で働く、と言っても膨大な数の関連会社、多岐にわたる仕事があります。

テレビ局の中だけでも、ドラマ制作、バラエティ番組制作、音楽番組制作、ネット番組制作、スポーツ番組、報道番組…。

さらには総務や宣伝、編成、広報、受付、局メイクさん、カメラマンなどの技術さん、美術、小道具、衣装さんなどなど。

それはそれはたくさんの人が働いています。 ... "芸能界で働く" を続けて読む

ひょんなきっかけで優良企業正社員から電撃転職し、
怪しげな制作会社に飛び込んでテレビのお仕事を始めてから早数年。

（しくじり先生出られるよ！！wと業界人お墨付きのこの辺りの転職エピソードはのちほど詳しく書きたいと思います。）（本人的にはしくじっていません！！w）

「テレビ局ってとにかく忙しそう」

「具体的にはどんな仕事をしているの？」

「芸能人と仲良くなれる？」

「どんな人が向いているのだろう？」

なかなか一般世界からは、イメージしにくいですよね。

実際に、広く一般企業と呼ばれる会社でのお仕事とは全てが違います（当社比）

芸能界でのお仕事に興味がある！っていう方にぜひ知ってほしいいろいろなことを記事にしていきたいと思います。